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  筒石は江戸時代から漁村としての歴史があり、前には日本海、背後に山々とまさに自然に囲まれた土地です。
幅員3.5メートル程の通りの両側に民家が軒を連ねて密集し、その通りには暮らしが溢れています。また、港では鮮魚競の時間（午後3時前後）は見学をすることもできます。
 
  その筒石の電車の駅（えちごトキめき鉄道、筒石駅）は地下にあり、夏でもひんやりと涼しいところです。 電車の通過時には強風が吹くため注意が必要ですが、ファンの間では気になる一スポットとなっています。
 
  筒石と隣接する「浜徳合」では、「砂岩泥岩互層（さがんでいがんごそう）」の風景を見ることもできます。 海底に溜まった砂岩と泥岩が交互に重なり縞模様をつくっているものです。 山間では互層を見ることもできますが、地滑り等によって出来た「棚田」を見ることもできます。